次世代! 21世紀の電気スポーツカー!2021年02月04日


次世代! 21世紀の電気スポーツカー!
時代は移り変わります。
自動車が発明されてから100年ちょっとが経ち、新時代的「電気自動車」が未来を切り開こうとしています。

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早朝の配送便でちょいちょい銀座を通ります。2020年12月にフェアレディーZのラリーカーを見てちょっとウルルッ・・・とした日産ギャラリー(NISSAN CROSSING)のお立ち台に、2021年1月下旬には「NISSAN FORMULA E」がいました。曲面ガラスの向こうの薄暗い室内なので全体像はこんな写真で、ごめんなさい。
クリスマスシーズンにいた「黄色のドレスをまとった新型のフェアレディZ プロトタイプ」は姿を消していました。うーーん、ちょっと残念。

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「フォーミュラーE」は世界のトップ自動車メーカーが長い間技術を競ってきた「エフワン」(F1、フォーミュラー・ワン)の電気自動車バージョンという感じのレースです。
「エフワン」がハイブリッド・パワーユニット周辺で苦労を重ねているようですが「いっそのことガソリンをやめちゃえばスッキリとするんじゃないの・・・?」とも思わせます。
が、が、が・・・
しかし「フォーミュラーE」には、あの「ブブワワワーーーーーォォォーーーーンンンンン・・・」と鳴り響く爆音、耳をつんざくエキゾースト・サウンドが無いので、感覚的に「何かツマンナイ・・・」という声も聞きます。
レース場に行くと「視覚」はもちろんですが、爆音を鼓膜というより全身で受け止める「聴覚」、呼吸とともに鼻から脳内に広がる焼けたオイルの匂いの「嗅覚」、そうした刺激が、アドレナリンに直結します。エンジンの時代の興奮です。
いずれにせよ、ここにあるマシーンはトップコンテンダーが超本気で作り上げているスピードマシーンだと、一目で分ります。本物だけが持っている「迫力」がビンビンに伝わってきます。なんちゃーーーって。

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SFチックにも思えるコンピューター解析による曲面を組み合わせた空力ボディー。フロントホイールの中に見えるディスクブレーキがずいぶん小さく思えるのですが・・・

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最近のフォーミュラー・マシーンでは、ドライバーの命を守るために運転席の頭上にロールバー(?)が付けられています。
サスペンションアームはカーボン色をしています。

★銀座から勝どき橋を渡って江東区有明地区へ向かいます。

「有明コロシアム東」交差点の角に「Porsche NOW Tokyo(ポルシェ ナウ トウキョウ)」という名のポップアップストアを開設しているというので、数日前にテレビで紹介されていた最新電気ポルシェ「タイカン」を拝見に行きました。正確には配送ルートの途中なので、時間調整を兼ねて少しだけ立ち止まりました。

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この日はまだ開店前でしたが、屋外スペースに2台の「タイカン」が停められていました・・・ちょっとびっくり! 敷地の外側からパシャパシャパシャッと写真を撮らせていただきました。 ありがたや、ありがたや。

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実車を目の前にした第一印象は「で、で、でかい・・・」でした。4ドアサルーン「パナメーラ」のニューモデルかと思える車体です。

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テレビ番組で、サイドウィンドウからリア部分のデザインが「911」を受け継いでいるといった話でしたので・・・
こんなアングルでしょうか・・・

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うーん、なるほど、後方から見ると「911」の感じですね・・・

★内燃機関(エンジン)を積んでいないので、排気管(エキゾーストパイプ)はありません。しかしドライバーが運転している喜び感を感じられるように排気音(エキゾーストノート)が聞こえるらしいです。
そしてハイパワーバージョンには「ターボ」「ターボS」といったグレード名が付けられています。いわゆるターボチャージャー過給機は付いていないと思いますが・・・ 内燃機関の「味わい、感情」を・・・
とにかくポルシェが「電動スポーツカー」をついに市販したということは、エポックになりそうですよね。

★僕の初めての電気自動車の思い出は王子駅や池袋駅あたりを走っていた「トロリーバス」です。屋根の上から長ーい竿が突き出していて電車のように架線から電気をもらって走っていました。
その当時遊園地へ行くとごっつい1950年代シボレーのような形の車体でやはり長ーい竿が伸びていて天井に張られた金網から電気をもらって、バチバチ・・・火花を飛ばしながら走る「乗り物」がありました。
まだ自動車を十分に走らせるだけの「充電池」がなかった時代から、ものすごい発展です。
現在の僕の電気自動車体験は、倉庫やヤードで走り回るフォークリフトですね。エンジン式のものもありますが、屋内の倉庫では排気ガスの出ない充電式です。

★近い将来としては「全固体電池」という新型の充電池が注目だそうです。
★もう一つ、燃料電池関連と言いますか「人工光合成による海水分解」という技術の進歩も注目だそうです。